ネット販売先やあみぐるみのこと
こんにちは!
動物&果物あみぐるみを製作している夏木(かき)です。
今日はあみぐるみについて書いてみます。
私は編むことが大好きで、常に机の上には糸やかぎ針やなにかしら制作途中のものを置いています。
今まで生み出してきたあみぐるみもたくさん!
糸が廃盤になり編まなくなったものもたくさん。
パンダ・うさぎ・クマさん3匹
こちらはネットショップで購入可能
こちらは少し大きめタイプの犬・猫・イチゴハート
廃盤の糸を使用しているので もう全く同じものを編むことはないですが、まだ在庫があるのでお迎え可能です。
下記のネット販売先からどうぞ!
◤◢◤◢注意◤◢◤◢
ミンネとメルカリをメインで販売しているので、サイトによっては販売していないものもあるかと思います。
minne / creema / iichi / BASE / BOOTE / miracle
どのサイトにも良さがあるので、いつのまにかネット販売先がこんなに増えてしまいました。
そして、minneでは 海外配送も対応 になりましたので、海外にお住まいの方でもお気軽にご購入くださいっ!
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私のあみぐるみはどれもご注文後に制作をし、それを梱包してお届けする形を取っています。
ご注文後に制作のメリットとしては例えば、
・ほっぺは不要
・あみぐるみの目をプラスチックアイ(少し変わったもの)に変えてほしい
・持ち物を無しにしてほしい
・ここの色は別の色に変更してほしい
・頭にお花をつけてほしい又はパールをつける又は外す
などなど、いろんなご要望にお答えすることができるかと思います。
こんな感じ。
全身黒色の猫・目はプラスチックアイ・ほっぺ無しで赤苺にはお花無し・ボールチェーンに変更
キーホルダーパーツも、イヤホンジャックをつけたりストラップにしたりボールチェーンや鈴を取り外したり。いろいろ可能です。
受注生産だからこそ出来ることだったりしますので、ぜひぜひ遠慮せずにどうぞー!
制作日数は大体ご注文後の次の日〜三日ほどお時間をいただいています。
なるべく早く完成をしてお届けできるようにがんばります!!
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▼ネット販売先▼
minne/creema/iichi
BASE/ mercari /BOOTE
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【2】棒針編みでパッチワークストールを編む
こんにちは。
動物&果物あみぐるみ作家の夏木(かき)です。
読者さまがいてこそのこのブログ。有難や。
これからも頑張って更新していきますねっ!
さて、今回の記事は前回の続きモノです。
前回の記事はこちら
前回の日記で、カセ糸を二本取りしようかな?と書きましたが、それならカセ糸はどのくらい消費する?どのくらいの重さになる?と計算をしてみました。
(本当は購入前に調べておくべきなのかも)
まず、指定の毛糸は、
原毛に近いメリノウール
1玉 30g・91m
代用の生成りカセ糸
1カセ 220g・1/3.4Nm
1/3.4Nmとは、3400m とすると
10g=34m
指定糸だとパッチワークストールを編むのに
520g 1575.6m
代用のカセ糸だともしかして1カセで余裕で足りる?という計算になりましたが、果たしてそうなるのか。毛糸の太さも違うし・・でも一本取りだとカセ糸がかなり余ってしまうかもしれない(3つ購入している)
なので、ここは二本取りでしょうか。
模様編みもキレイに浮き出てほしいし。
編む前のこういう計算をするのは楽しいです。
ここで完成度合いが決まるといってもおかしくないような、何事も始めが肝心かな。
最初にたっぷり考える時間を取って編んでいきたいです。(ちゃんと指定の糸を使っていればこんなことにはならないはず、、、)
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【1】棒針編みでパッチワークストールを編む
こんにちは、動物&果物あみぐるみ作家の夏木(かき)です。
今日から、趣味で楽しんでいる棒針編み作品の【日々の制作で思うこと】について綴っていこうと思います。
棒針編みはあくまでも趣味で楽しんでいるひとつです。
Instagramのアカウント(夏木の棒針編み記録はコチラ)でも棒針編みの作品を披露しているので、よかったら覗いてみてくださいねっ!!
さて、話はもとに戻して...
一つ前の記事に書いた
スタイリスト佐藤かなのいちばん使えるニット [ 佐藤かな ] の本より『パッチワークストール』を編み始めました。
▷▶︎5月19日(日) 着手
本の指定糸ではありません。
こちらのコットンウールの糸は前回も書きましたが、一カセ220g・番手は 1/3.4Nm (糸の長さ)と、これでパッチワークストールを編むには少しカセ糸のgが半端だったので(520g欲しい)思いきってカセ糸を3つ注文をしました。
ただ、カセ糸のメートルを確認すると.....むむ。
指定糸ではないので、少し計算がややこしいです。
ここで初心者の方には注意してほしいのですが、指定糸では無い場合は、きちんと糸の重さ・太さ・長さ・使用する針の目安や素材などなど確認するところはもう全てといっていいくらい注意深く計算をすることをオススメします。
素材が変われば(例えば毛100%をアクリル100%の糸で編む又は毛50%とアクリル50%の混合で編むなど)出来上がりの雰囲気もだいぶ変わってしまいます。
本に掲載されている作品の雰囲気そのままを編みたいのならば、指定糸を使用するということは大事なことです。
(とはいっても指定糸は大体どれも高価・・大物を編むのならば、その分毛糸の玉数も増えていきあっという間に材料費五千円を超えて一万円に!?なんてこともありえます。実際あります。)
さて話は戻り...
こちらのカセ糸は3つで660g
使用針は棒針2号~6号と書かれてあります。
私はもともと編み手がキツめなので、これは糸も細く全て編み終えて出来上がったとき、パッチワークストールがあまり小さくなるのは嫌だなぁと思い本の指定通りの8号で編み進めるも、編地がスカスカ.....まぁ当たり前ですね。
久しぶりの棒針編みということで編む力具合もゆるめになってしまいました。。。
そもそも糸と針の太さが合っていないのは承知の上でしたが、これはナシだなと思い今度は針を6号に変えて編むことに。
8号よりは編地はマシになりましたが、それでも・・いろいろまだ気になるところが・・・
このカセ糸は糸が細いので、そしてウールとコットンの混合なので、もしかするとこのまま編んでいても縄編みなどの模様編みが上手く出てこないかもしれないと思いました。
編んでみて気が付きました。
思っていた以上に編地が薄いんですよね。
こんなに薄くなるのかと。。。
明日、指定糸と今回のカセ糸の長さをキチンとはかって( 今更!汗 ) もし糸を2本取りにして編んでもを今回のカセ糸3つが十分足りるようなら1本取りから2本取りに変更をして編み直そうかなと思います。
半年間かけてのんびりいこう。
そうしよう。いいものを編みたいな。
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カセ糸を初めて玉巻にする
こんにちは。
動物&果物あみぐるみ作家の夏木( かき )です。
今日はカセ糸を巻くということを記事にしてみます。
初めてのカセ糸を巻く.....カセ糸はかせくり器を使用して巻くのが一般的・・ではありますが、
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これですね。
今後そこまでカセ糸を使用するかはわからない自分が、かせくり器を購入するのはもったいない。手で巻こうと思い購入は見送りました。
こんな感じに椅子にカセ糸をかぶせて
ひたすら手で巻く!
クルクル~~と巻きとって丸く巻いていく!だけです。
なにせ糸が細く長さもながーいので時間はかかりましたが( 一時間 )かせくり器がなくてもキチンと巻くことができたのでよかったかな。
カセ糸と巻いた糸を見比べてみると・・
こんなに小さくなるんですね。
でもちょっとキツく巻きすぎたか...!?汗
さてこれで編む準備は整いました。
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初めてのカセ糸を手に入れる
こんにちは、動物&果物あみぐるみ作家として活動をしている夏木(かき)です。
さて、初めてのカセ糸を手に入れました!
毛糸ピエロさんのコットンウールです。
綿50%毛50%・中細〜合太
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正直いうとウール100%の糸が欲しかったのですが、ウールのみだとお手入れは大変そうで冬は虫に喰われる…かもしれない...
コットン糸ならそれは多少はマシかな。。防げるかな。。。という気持ちと、あとはこちらのカセ糸がお安くなっていたからという理由ですね。笑
こちらのカセ糸は草木染めや手染め向けの糸ですが、染めなくてもそのまま編むこともできるので(生成色)そこもお気に入りポイントです。
あとは防縮ウールなのでお洗濯をしても縮みません。
とても魅力的!
もう一つの理由としては、
今編みたいものが大物作品で。
指定の毛糸は『原毛に近いメリノウール』といって一玉30gの毛糸が18玉必要なのです!
18回も糸を切ったり繋いだりする…
結び目だらけになる予感。
たとえ指定糸だとしてもいろいろ避けたいなという気持ち・・・(カセ糸もあるのでカセ糸を使うという手もある)
私が編もうとしているストールは、ストールにしては重さが520gと重いのです。
しかし、縄編み&模様編みたっぷりの可愛いものが出来上がる!かも!!
今回購入をしたカセ糸は本指定の糸ではないのでどう仕上がるのかは編んでみないことには分からないのですが・・・
ストール、というワードを先に出してしまいましたが、このカセ糸でなにを編むのか?というと、これです。
ジャーーーン!
スタイリスト佐藤かなのいちばん使えるニットの本より。
『パッチワークストール』です!
大好きな縄編み模様編みたっぷり!
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本はこちら。
去年の9月頃から本格的に棒針編みを始めたまだまだ初心者の私ですが、難しそうなストールではありますが、編みたいものは編みたい。
縄編み大好き。
難しい編み方ほど楽しいものはない。
半年間かけてじっくり棒針編みを楽しんで編んでいきたいです。
これから完成まで日々日記にして綴っていきますので、よかったらお付き合い下さい♪
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【2】編み物を始めたきっかけ
こんにちは、動物&果物あみぐるみ作家として活動をしている夏木(かき)です。
前回の続きのお話を書きますね。
私が編み物を始めたきっかけは、突然脳裏に【レース編みがしたい!】と浮かんだからというお話はしましたが、それがなぜレース編みだったのか?なぜ【かぎ針編みをしたい!】ではなかったのか?とても不思議な気持ちです。
レース編みがしたいと浮かんでからは本当にどんどん編み物がしたい気持ちでいっぱいになっていき、数日後には手芸センターに走り道具を手に入れました。
当時撮っていた写真です。
編み物から遠ざかっていましたし、ましてやかぎ針編み・・編み方も分からないし、なんの糸を購入すればいいのかサッパリ分からないので、よさそうな本とかぎ針とあとは、いいな~と思う糸を購入しました。
でも、今この写真を見て思うことは、
初めてのかぎ針編みがコットン糸か...
決して悪くはないのですが、コットン糸は糸割れがしやすく編みにくく針をうまく拾わないと糸割れが目立ち荒く見える・・初心者にはアクリル毛糸かウールの毛糸で並太の太さが編みやすいのですが、春夏向けのコットン糸を購入した自分...
とてもとても編みにくかったことを覚えています。
でも、コットン糸は手触りはサラサラしています。
独学で編み方を覚えました。
編めない!上手く編めない!どう編む?針はどこに入れるの?と散々悩みながらも挫けず前向きに編むことだけに一生懸命の日々でした。
完全に趣味のひとつとして始めたことであり、自分の作品を販売するということはこのときサラサラ頭にはありませんでした。
委託販売や対面販売がある、そういう道もあるということ自体も知るよしもしませんでしたし当時の世の中はそこまでハンドメイドブームではありませんでした。
ハンドメイド=子持ちの人の趣味
という時代でしたね。
私は、自分の物を編みたい、色んなものを編みたい、とにかく編みたい!編むのが楽しい!というそのことしか考えていませんでした。
自分の物を編むということが目標だったので、とにかく毎日かぎ針と毛糸を持ってがむしゃらに頑張れたのかもしれません。
仕事中も、ふと考えることは編み物のこと。
編みたい編みたいと...もう編むことに夢中でした。
仕事に集中しろよと。呆れるくらいに。
編み物に出会ってから私の人生はガラッと変わりました。
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【1】編み物を始めたきっかけ
こんにちは、動物&果物あみぐるみ作家として活動をしている夏木(かき)です。
さて、今日は私が【あみぐるみを編み始めたきっかけ】をお話しますね!
私が編み物を始めたのは、2010年7月
当時のことをまだ鮮明に覚えています。
それから数ヶ月後
2010年10月あみぐるみを編み始めました。
私は小学生の頃に手芸クラブに入り棒針編みのマフラーを編んでいました。
これが人生で初めて棒針を握った瞬間でした。
編み始めたそのマフラーは、
ピンク色のガーター編みで、どんどん編むにつれて編み目が大きな穴をつくっていく...(つまり目数が飛ぶ) そしてマフラーの幅がどんどん横に大きくなっていったり.......
初心者あるあるですが...。
当時の自分は、なんでこんなことがおきるのか?
なぜまっすぐキレイに編むことができないのか?(自分ではしっかりひと目ひと目落とさずに編んでいる気持ちを持っていた)
なので、自分には編み物は向いていない・編み物って難しいなぁと思っていました。
それでも当時小学生だった私は、
そのマフラーを早く完成させたくて早く使いたくて授業と授業の間にある10分間の休み時間や長いお昼休みの時間を使って編むこともあり、たとえそのマフラーがどんな感じに出来上がっていったとしても『編む』ということは楽しかった覚えがあります。
入っていた手芸クラブでは、
マフラーを編む前にする作り目という工程をかぎ針で編むように教えられました。
そのときにかぎ針に出会いました。
そのかぎ針は両かぎと言われるもので、クロバーのゴールド色の両かぎ針でした。(昔からある定番品ですね)
|
私は、こんな一本の針でどう編むの?
編めるの?と半信半疑。
クラブの先生が目の前で編み方を教えてくれていましたが、イマイチよく分からない...
編めない...なにが悪いの?なんで編めないの?と結局くさり編みができるようになる前に投げ出してしまいました。
(マフラーの作り目は私の母に編んでもらいました。)
『編む』ということが自分には難しく、編み物はできない。やりたくない。すぐサイズがおかしくなる。という考え方が二十歳になるまでずっと頭の中にありました。
それなのにそんな私がなぜまた編み物を始めたのか?
それもくさり編みができなかった【かぎ針編み】なのか?というと、それはある日のことです。
仕事から帰ってきてパソコンの前でゆっくりのんびりしているときに突然脳裏に【レース編みがしたい!】と浮かんだからです。(嘘のような本当の話)
それまではレース編みの存在も知らず、書店で編み物の本を見ることもありませんでした。
ただ、冬になるとお店に毛糸が並ぶのでそれを見ては『自分も編み物ができたらな~マフラーを編みたいな~』と思う気持ちはありました。
でも当時の私は絵を描くことが好きだったので、少女漫画を描いたりコピックでイラストを描いたりして日々を過ごしていました。
そんな私が、なぜ突然レース編みがしたいと浮かんだのか・・未だ不思議です。
それから現在の自分はこうしてあみぐるみ作品を編み、一作家として販売もしている・・
とても不思議なものです。
人生どこでなにが起こるのか、なにがきっかけとなるのかということはわからないものですね。
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