kakiamigurumi’s diary

動物&果物 あみぐるみ作家

【1】棒針編みでパッチワークストールを編む

こんにちは、動物&果物あみぐるみ作家の夏木(かき)です。

今日から、趣味で楽しんでいる棒針編み作品の【日々の制作で思うこと】について綴っていこうと思います。

棒針編みはあくまでも趣味で楽しんでいるひとつです。

Instagramのアカウント(夏木の棒針編み記録はコチラ)でも棒針編みの作品を披露しているので、よかったら覗いてみてくださいねっ!!

 

さて、話はもとに戻して...

一つ前の記事に書いた

スタイリスト佐藤かなのいちばん使えるニット [ 佐藤かな ]  の本より『パッチワークストール』を編み始めました。

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▷▶︎5月19日(日) 着手

糸は、毛糸ピエロ生成り色コットンウールのカセ糸です。

本の指定糸ではありません。

こちらのコットンウールの糸は前回も書きましたが、一カセ220g・番手は 1/3.4Nm (糸の長さ)と、これでパッチワークストールを編むには少しカセ糸のgが半端だったので(520g欲しい)思いきってカセ糸を3つ注文をしました。

ただ、カセ糸のメートルを確認すると.....むむ。

指定糸ではないので、少し計算がややこしいです。

ここで初心者の方には注意してほしいのですが、指定糸では無い場合は、きちんと糸の重さ・太さ・長さ・使用する針の目安や素材などなど確認するところはもう全てといっていいくらい注意深く計算をすることをオススメします。

 

素材が変われば(例えば毛100%をアクリル100%の糸で編む又は毛50%とアクリル50%の混合で編むなど)出来上がりの雰囲気もだいぶ変わってしまいます。

本に掲載されている作品の雰囲気そのままを編みたいのならば、指定糸を使用するということは大事なことです。

(とはいっても指定糸は大体どれも高価・・大物を編むのならば、その分毛糸の玉数も増えていきあっという間に材料費五千円を超えて一万円に!?なんてこともありえます。実際あります。)

 

さて話は戻り...

こちらのカセ糸は3つで660g

使用針は棒針2号~6号と書かれてあります。

私はもともと編み手がキツめなので、これは糸も細く全て編み終えて出来上がったとき、パッチワークストールがあまり小さくなるのは嫌だなぁと思い本の指定通りの8号で編み進めるも、編地がスカスカ.....まぁ当たり前ですね。

久しぶりの棒針編みということで編む力具合もゆるめになってしまいました。。。

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そもそも糸と針の太さが合っていないのは承知の上でしたが、これはナシだなと思い今度は針を6号に変えて編むことに。

8号よりは編地はマシになりましたが、それでも・・いろいろまだ気になるところが・・・

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このカセ糸は糸が細いので、そしてウールとコットンの混合なので、もしかするとこのまま編んでいても縄編みなどの模様編みが上手く出てこないかもしれないと思いました。

編んでみて気が付きました。

思っていた以上に編地が薄いんですよね。

こんなに薄くなるのかと。。。

明日、指定糸と今回のカセ糸の長さをキチンとはかって( 今更!汗 ) もし糸を2本取りにして編んでもを今回のカセ糸3つが十分足りるようなら1本取りから2本取りに変更をして編み直そうかなと思います。

半年間かけてのんびりいこう。

そうしよう。いいものを編みたいな。

 

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