kakiamigurumi’s diary

動物&果物 あみぐるみ作家

【1】編み物を始めたきっかけ

こんにちは、動物&果物あみぐるみ作家として活動をしている夏木(かき)です。

 

さて、今日は私が【あみぐるみを編み始めたきっかけ】をお話しますね!

 

私が編み物を始めたのは、2010年7月

当時のことをまだ鮮明に覚えています。

それから数ヶ月後

2010年10月あみぐるみを編み始めました。

 

私は小学生の頃に手芸クラブに入り棒針編みのマフラーを編んでいました。

これが人生で初めて棒針を握った瞬間でした。

編み始めたそのマフラーは、

ピンク色のガーター編みで、どんどん編むにつれて編み目が大きな穴をつくっていく...(つまり目数が飛ぶ) そしてマフラーの幅がどんどん横に大きくなっていったり.......

初心者あるあるですが...。

当時の自分は、なんでこんなことがおきるのか?

なぜまっすぐキレイに編むことができないのか?(自分ではしっかりひと目ひと目落とさずに編んでいる気持ちを持っていた)

なので、自分には編み物は向いていない・編み物って難しいなぁと思っていました。

 

それでも当時小学生だった私は、

そのマフラーを早く完成させたくて早く使いたくて授業と授業の間にある10分間の休み時間や長いお昼休みの時間を使って編むこともあり、たとえそのマフラーがどんな感じに出来上がっていったとしても『編む』ということは楽しかった覚えがあります。

入っていた手芸クラブでは、

マフラーを編む前にする作り目という工程をかぎ針で編むように教えられました。

そのときにかぎ針に出会いました。

そのかぎ針は両かぎと言われるもので、クロバーのゴールド色の両かぎ針でした。(昔からある定番品ですね)


 

私は、こんな一本の針でどう編むの?

編めるの?と半信半疑。

クラブの先生が目の前で編み方を教えてくれていましたが、イマイチよく分からない...

編めない...なにが悪いの?なんで編めないの?と結局くさり編みができるようになる前に投げ出してしまいました。

(マフラーの作り目は私の母に編んでもらいました。)

 

『編む』ということが自分には難しく、編み物はできない。やりたくない。すぐサイズがおかしくなる。という考え方が二十歳になるまでずっと頭の中にありました。

それなのにそんな私がなぜまた編み物を始めたのか?

それもくさり編みができなかった【かぎ針編み】なのか?というと、それはある日のことです。

仕事から帰ってきてパソコンの前でゆっくりのんびりしているときに突然脳裏に【レース編みがしたい!】と浮かんだからです。(嘘のような本当の話)

それまではレース編みの存在も知らず、書店で編み物の本を見ることもありませんでした。

ただ、冬になるとお店に毛糸が並ぶのでそれを見ては『自分も編み物ができたらな~マフラーを編みたいな~』と思う気持ちはありました。

 

でも当時の私は絵を描くことが好きだったので、少女漫画を描いたりコピックでイラストを描いたりして日々を過ごしていました。

そんな私が、なぜ突然レース編みがしたいと浮かんだのか・・未だ不思議です。

 

それから現在の自分はこうしてあみぐるみ作品を編み、一作家として販売もしている・・

とても不思議なものです。

人生どこでなにが起こるのか、なにがきっかけとなるのかということはわからないものですね。

 

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